高齢者・障害者の感覚特性データベース

空間周波数特性(晴眼視 中心視/年代別)

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データベースの概要

このデータベースは10代から70代までの各年代において、中心視にて測定された静止指標に対するコントラスト感度関数としての空間周波数特性を示したものです。それぞれの年代に対して、視対象の明るさと観察(注視)時間を選択すると、中心視でのコントラスト感度関数がグラフ上に表示されます。また選択された対象者の年代でのコントラスト感度値の20代での値に対する比率が、空間周波数に対して表示されます。

このコントラスト感度関数はそれぞれの空間周波数でのコントラストの閾値の逆数を示したもので、中心視では一般に2~3cpdをピークとする凸型の形状が示されます。閾値の逆数ですので、グラフの曲線より上方に対応するコントラストは知覚されないことになります。従って、本データベースはそれぞれの年代である観察条件のもとで、中心視において視対象をどの程度知覚できるかを推定するためのデータベースと言えます。

空間周波数特性をもとに、参考までに画像のシミュレーションも示しました。ある仮定のもとで、空間周波数特性のみの観点からシミュレーションしたもので、必ずしも実際の見えを反映したものではないことにご留意ください。

項目の説明

操作手順
(1) 対象者
10~70歳代までのいずれかを選んでください。
(2) 視対象の明るさ(平均輝度)
表示対象物の明るさをある程度明るい「明所視レベル」か、暗い「薄明視レベル」かを選択してください。
(3) 観察(注視)時間
表示対象物を観察する時間を、少なくとも1秒ある「一般的」か、非常にわずかな「短時間」かを選択してください。
(4) グラフ:対若齢者比
左欄の(2)~(3)の設定条件が同じ20歳代のコントラスト感度に対する対象者のデータの比率を表示しています。
(5) グラフ:コントラスト感度
左欄の(1)~(3)の設定条件に基づくコントラスト感度関数(赤い実線)とその標準偏差(上下の点線)、および(2)~(3)の設定条件が同じ20歳代のコントラスト感度関数(青い実線)を表示しています。
(6) 空間周波数特性に基づくシミュレーション
表示されたコントラスト感度関数をもとに、ある仮定をおいて、検出されない空間周波数成分を除去した状況をシミュレーションしています。必ずしも実際の見えを反映したものではありません。

このデータベースについて

このデータベースは産業技術総合研究所が製品評価技術基盤機構と共同で実施した人間工学実験によって取得したデータに基づいて作られています。

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